手作り豆腐
 手作りの豆腐を作ってみました。
自分で作ってみると以外と簡単に出来てしまいます。
型に入れず布などで固めたものは寄せ豆腐と呼ばれ、ざるの上にあけ水分を切って固めるとざる豆腐となります。
手作りですからどんな豆腐も自由に出来てしまいます。
手作り豆腐＜材料＞
 大豆 1カップ
水 3.5カップ
液体にがり 小さじ2
湯 1/2カップ
手作り豆腐の作り方
準備
① 大豆は洗って、水3.5カップに一晩つける。
② 漬け汁を計って、3.5カップに足りない時には水を加える。
ミキサーに大豆と漬け汁を入れ、クリーム状になるまでかける。約1分半位（なめらかになる迄）
  
手順１
③ 大鍋に3カップの水を煮立たせて、ミキサーにかけたものを入れて混ぜる。
最初は強火→煮立ったら弱火で焦がさないように木べらで底からかき混ぜながら7分位煮る。（注：焦がさない）（泡が出るので、大鍋を使いふきこぼれないようにする）
④ ①ボールの上にザルをのせて、上に絞り袋をおき、流し入れる。
熱いので気をつけながらしっかりと絞る。
（すり棒を使って絞ると楽に絞れます）
ボールにあるのが豆乳（絞れた分を鍋に移すと熱くない）絞った袋の中に残ったのがおからです。
  
手順２
⑤ 豆乳を火にかけ、鍋底をかき混ぜながら温度を測り、75度になったら火を止める。
木べらで十文字に混ぜながらにがりと湯を混ぜたものを入れる。
ゆっくりとむらなく混ぜる。
徐々に豆腐分が凝固してきたら10分位ふたをしておく。
⑥豆腐の型にぬれ布巾を広げて、お玉ですくって入れる。
上方を布の端でおおい、押しふたをし好みの重しをして水気を切り15分位おく。（重さにより豆腐の堅さが決まります）
⑦豆腐が固まったら、布で包んだまま水に入れ布を取り20分位さらし、好みの大きさに切り盛る。
  
料理のポイント
★型のない時には小さいザルにさらしを敷いて、豆腐を流し入れるとザル豆腐になります。
★にがり・綾の大豆は宮崎市市民プラザの前、“エコ－ショップみらい”にあります。大豆は宮崎産のがいいです。（綾・北浦等）
★にがりは宮崎市橘2丁目のバス停の前“山の幸・海の幸”にあります。生協にも最近、粉末のにがりがあります。
★温度計は厨房器具のお店にあります。合志商事・パオワールド等で400円位手作り豆腐のレシピ 英語・中国版があります。宮崎市国際交流協会が出版している“外国人に伝えたいみやざきの家庭の味を楽しむレシピ集など
今日使用した調理器具
豆腐の型又はザル豆腐用
絞り袋（ない時はさらし）、ミキサー、大鍋、木へら、ボール、ザル、温度計
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