お正月らしいの華やかさを演出する、生花の一枝! お庭にある草木のひと葉をそっと添えると見違えるように料理が引き立ちます。また、それぞれに昔からの言い伝えもあります。 |
南天 |
難を転ずるのかけ言葉。 |
万両 |
常緑の青い葉と赤い実が華やか。家庭の財運を願う縁起物 |
千両 |
常緑の葉と赤い実が華やかで添え、箸置きにも |
椿の葉 |
常緑で美しい葉 |
ゆずり葉 |
新芽が出てきてから古い葉が落ちるので、家系が代々ゆずりながら続く事を願い、お飾りや添えに使う。 |
笹 |
生長のよさから縁起物として使う。殺菌作用もあるといわれている。 |
菊の葉 |
香りもよく、菊花かぶに添える |
うらじろ |
古い葉の上に新葉が重なるので栄えることを表すと。裏側が表です。 |
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料理の仕切りにし、におい移りを防ぐ。飾り切りにして添える。 |
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きんとん・栗・くわい等を煮る時に入れると色がきれいに仕上がります。 |
<材料>4人分 | <作り方> | 写真 | |||||||||||||||||
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@ 生さけは40gの切り身にする。切り身に3mm位に包丁目を入れる。 | ||||||||||||||||||
A 酒・みりんを火にかけアルコールをぬき、薄口しょうゆをいれ味を整えてから追いがつおをし漉す。 | |||||||||||||||||||
B 魚焼き器でタレをつけながら焼く。 | |||||||||||||||||||
C 皿に盛り、いくらをのせ花のようにしレモンを添える。 | |||||||||||||||||||
★網では上が焼けないので、トースター等でするといいです。 |
<材料>8個分 | <作り方> | 写真 | |||||||||||||||||||||||||||
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@ えびは背ワタ取り殻をむき、包丁の背でたたきすり鉢に入れてよくする。 豚ミンチと調味料も加えて混ぜる。 |
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A 生しいたけは軸を取り、裏側に小麦粉を茶漉しでふりかけ、@をナイフで山のように詰める。 | |||||||||||||||||||||||||||||
B 鍋に調味料等を入れ煮立て、しいたけを入れて煮含める。 | |||||||||||||||||||||||||||||
★けしの実をふるとよい。 |
<材料>5匹分 | <作り方> | 写真 | |||||||||||||||||
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@ えびは殻つきのまま竹串で背ワタをとる。尾の先を切る。 | ||||||||||||||||||
A 鍋に調味料Aを入れ煮たたせ、えびを入れて2〜3分煮て火を止め、そのまま味をしみ込ませる。 | |||||||||||||||||||
B えびの頭と尾を残し殻をむく。 |
<材料>5人分 | <作り方> | 写真 | |||||||||||||
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@ きゅうりとにんじんは千切りにし、塩をしてしんなりさせる。水菜はさっと茹で、水にとり3cm位に切る。 しめじは石づきをとりほぐし、酒をふり、電子レンジで加熱する。花ゆずは1/3のところで切り、中身をきれいにとり絞る。ゆずはケースとして使う。 |
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A それぞれ水分をよくきり、とびっこと和え、柚子の絞り汁を少量加えて味を整える。 | |||||||||||||||
B ゆずのケースに盛る。 |
<材料>6個分 | <作り方> | 写真 | ||||||||||||||||
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@ くわいは芽を残して皮をむき、水に30分位つけアクをぬく。 | |||||||||||||||||
A 多めの水にくちなしの実を切って入れて、15分位茹で、水洗いする。 |
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B 出し汁で煮て、調味料を加えて煮含める。 | ||||||||||||||||||
★“芽が出る”と縁起物としておせち料理にはかかせない。 ★くちなしの実を加えるときれいな色に仕上がります。 |
<材料>4人分 | <作り方> | 写真 | |||||||||||||
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@ ごぼうはたわしできれいに洗う。 マッチ棒位に切り 水につけてアクをぬき、 好みの固さに茹でる。 |
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A 鍋にごま油を熱し、ごぼう加えてやや強火で炒め、全体に油がまわったら酒をふり炒り煮にする。 | |||||||||||||||
B ごぼうがしんなりしたら、さとうとしょうゆを加え汁気がなくなるまで炒り煮にし、一味唐辛子をふり小鉢に盛る。 |
<材料> | <作り方> | 写真 | |||||||||||||
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@ れんこんは、1cmの斜め切りにし皮をむき、茹でる。 | ||||||||||||||
A 合せ酢を作り、れんこんを加えて煮る。 | |||||||||||||||
B タテ4つに切り、矢羽根の形にする。 | |||||||||||||||