<材料>5〜6本 |
<作り方> |
<写真> |
もち米 |
1kg |
竹の皮 |
5〜6枚 |
あく汁 |
木灰 |
400g |
熱湯 |
8カップ |
きな粉・さとう・塩
しょうゆ |
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@ 竹の皮は1〜2日前から水につけて、柔らかくなるまでもどしておく。きれいに洗う。 |
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A 1日前にあく汁をつくる。
ボールの上にザルをおき、木綿(さらし)を敷き木灰をおき、熱湯をかける。(コーヒーを漉す要領で1滴1滴落ちてくる)出来たあく汁を新しいさらしで漉すときれいです。なめてピリピリする程度がよいようです。 |
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B もち米を洗いザルにあげ水気をきったものをAのあく汁に一晩つけておく。 |
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C 当日、黄色くなったもち米をザルにあげる。つけ汁は使うのでとっておく。 |
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D 竹の皮で包む。 |
竹の皮は先をはさみで切り、形をととのえて両側からひもを取る。もち米を茶碗で山1杯入れる。皮をたたんでひもで3箇所とめる。
◆折り方◆ |
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1.皮が裂ける方向に沿って、
被り合うように三つ折りに。 |
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2.中身が平らになるよう
気を付けながら、両端も
重なり合うくらい深く折ります。
(片方を長くしておくと
綺麗に結ぶことができます。) |
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E 大鍋で茹でる。
大きな鍋に並べ、水と、もち米をつけておいたあく汁も加えて、あくまきが湯の中に入る量にし、さし水をしながら3時間位煮続ける。(ふっくらとふくらんでくる。)煮えたらあついうちに水でさっと洗ってザルに取る。(こうしておくと竹の皮が白っぽくならない。) |
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F あくまきを切る。
水道の蛇口等に糸を結び、糸をひっぱりながら竹の皮をむき手で持って好みの大きさに糸をまわし元にもどすときれいに切れます。
* 竹の皮を結ぶのに使った、細い皮を使っても綺麗に切れます。 |
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G きな粉やさとう、しょうゆ等、好みのもので食べる。 |
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