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手作りこんにゃく・ぶりの照り焼き・紅心大根のすのもの

こんにゃく芋がやっと手に入ったので、料理教室で作ってみました。作る工程がとても楽しいので、今回みなさんとチャレンジです。この作り方なら家庭で簡単に出来ます。もし、手に入った時には皮をむいて蒸し、冷凍しておくといつでも作る事が出来ます。灰汁は、宮崎では道の駅等で売っています。今回は高岡のビタミン館で買いました。
こんにゃく芋 紅心大根
本日のメニュー

ぶりの照り焼き
紅心大根のすのもの
野菜と肉だんごのスープ煮
みそ汁 豆腐・ねぎ
ごはん

合わせ調味料を作っておき、ぶりの照り焼きに活用しました。天丼、煮卵、肉じゃが等色々と使えますので、ぜひ、作っておくと便利です。今回のぶりの味は甘辛いので、スープ煮はうす味に仕上げました。時にはスープを多くしてみそ汁をつけない時もあります。紅心大根のすのものは前日に作って味をなじませてありますので、今回は盛るだけです。


手作りこんにゃく

<材料> <作り方> <写真>
こんにゃく芋(正味) 500g
 湯 1500cc
灰汁液 100cc
 湯 100cc
@ こんにゃく芋はたわしできれに洗い、ゴム手袋をして皮をむき大きいのは1/4に割り、1cm幅に切り水に入れてさらす。
A 芋は蒸し器で柔らかくなるまで20分位蒸す。  
B 芋と分量の湯をミキサーに入れ「ウーン」という音になるまで回してボールに移す。
C 手でよくこねる。


最後に平らに落ちつかせて1時間程おく。
D 灰汁を同量の湯で薄めて2〜3回に分けて入れ混ぜる。1回入れるごとによくなじませてからまた入れて混ぜる事。  
E 大きめの鍋に湯を沸かす。お玉等で端からすくい手で整形しながら湯に入れる。20〜25分茹でる。大きさによって時間は多少かわります。途中でアクが出てきたらきれいにとる。
F 一晩水につけてアクをとる。
G 好みの大きさに切り、好みの薬味やタレを添えてください。今回はおろし生姜にしょうゆをかけていただきました。

★ 30分位水につけたのを食べましたが、おいしかったです。これからは木の芽みそ等は最高ですね。
★ 丸く整形する時に灰汁を少し手につけてするときれいに仕上がると教えてもらいました。
★ 本来、こんにゃく芋を水の中にすりおろして作るようですが、蒸してからミキサーにかけて作ると簡単で作りやすいです。


便利・便利・合わせ調味料

<材料> <作り方> <写真>
200t
みりん 150t
ざらめ 100g
濃口しょうゆ 300t

仕込む。

 分量の調味料を合わせて火にかけ、ざらめが溶けたら冷まし、瓶に入れて冷暗所で1週間寝かせる。


ぶりの照り焼き

<材料>2人分 <作り方> <写真>
ぶりの切り身 2切れ
小麦粉 適量
サラダ油 大さじ1
大根 適量
合わせ調味料 大さじ4
@ ぶりの切り身に小麦粉をつける。
A フライパンを熱しサラダ油を入れて切り身を入れる。きれいに色がついたら裏返しをして同じように焼く。周りの油をキッチンタオルでふきとる。
B 合わせておいた調味料を入れて照りが出るまで焦がさないようにからめる。  
C 皿に盛り、タレをかけて大根おろしを添える。

紅心大根のすのもの

<材料>6人分 <作り方> <写真>
紅心大根 2個
小さじ2
甘酢 1/2カップ
常備の甘酢です
@ 紅心大根は皮をむき、4つに切り薄い銀杏切りにし、塩を小さじ2を振り混ぜておく。
A 大根から水気が出てきたら水気を絞り、甘酢を加えてよく混ぜて漬ける。
B きれいな色につかったら小鉢に盛る。

★ 紅心大根はまだ、スーパー等では売られていませんが、綾で生産されております。色がきれいでしゃきしゃきとした歯ごたえがいいですよ。
紅心とは「乙女のように心が紅い」の意味だそうです。サラダ・キムチ・おろし等の生でいただきます。

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