なすの四川風炒め・きゅうりのすのもの・スープ・杏仁豆腐
「秋なすは嫁に食わすな」ということわざがありますね。
よい意味では、秋なすは食べると体が冷えるので心配しての事のようです。
また、秋なすはすごーくおいしいので食べさせたくないという事もあるようですね。
なすは初夏から秋が旬。紫色のつやつやと光ってきれいなのがいいです。紫の可憐な花と葉の自然のバランスが絵になります。なすは種類が多く料理方法もさまざで、油と味噌等とよくあいます。
昨今、紫色の色素が動脈硬化を防ぐ働きがあり、またアクの成分にポリフエノールが含まれているので、がんや老化を防ぐ作用があるといわれております。
今回の四川風炒めは、なすのやわらかさにセロリのシャキッとした歯ごたえと赤唐辛子の辛みがいいと思います。今晩は中華風メニューにしてみませんか。
なすの四川風炒め
★宮崎のなすは大きいので、東京の方でしたら4本にして下さい。
★なすは切ると量が多いので、揚げる時には何回かに分けて揚げて下さい。
★中華風甘みそがない時には、普通のみそにしてさとうを多く入れて下さい。
なすをすぐに揚げる時には、切りながら揚げれば水につけなくてもいいようです。
きゅうりの中華風すのもの
<材料> |
<作り方> |
<写真> |
きゅうり |
3本 |
<塩水> |
塩 |
6g
(小さじ2)
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水 |
1カップ |
サラダ油 |
大さじ2 |
にんにく |
1かけら |
赤唐辛子 |
1本 |
<甘酢> |
酢 |
100cc |
薄口しょうゆ |
60cc |
さとう |
70g |
だし汁 |
100cc |
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@きゅうりは5cm位に切りタテ4つ切りにする。
海水程度の塩水にしばらく漬ける。 |
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Aにんにくは薄切り、赤唐辛子は種を取り小口切りにする。
甘酢は調味料とだし汁をよく混ぜる。 |
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B写真のようにしんなりしてきたらザルにあげ、
キッチンタオルで水気をふきバット等に並べる。 |
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Cフライパンにサラダ油、にんにくと赤唐辛子を入れ香りが出て、色がつくまで火にかける。 |
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D並べたきゅうりに熱いのをかけ全体を混ぜ、
甘酢を加え漬ける。冷蔵庫に入れて冷やす。 |
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★甘酢の量はきゅうり3本ですと2/3量でいいと思い ます。残りの甘酢は瓶に入れて保存をし、すのものに使ってください。
クリームコーンスープ
杏仁豆腐
<材料> |
<作り方> |
<写真> |
寒天 |
本 |
水 |
3カップ |
さとう |
大さじ3 |
牛乳 |
300t |
アーモンドエッセンスシロップ |
水 |
3カッフ |
グラニュー糖 |
200g |
レモン薄切り |
3枚 |
フルーツ |
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みかん缶詰 |
1/2缶 |
キュウイフルーツ |
1個 |
すいか |
適量 |
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@寒天は水につけておく。 |
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A分量の水にちぎった寒天を入れる。
煮溶かしてからさとうを加える。
牛乳とエッセンスを入れて漉し、
ガラス鉢に入れる。 |
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Bあら熱がとれたら冷蔵庫に入れる。 |
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C小鍋に水、グラニュー糖とレモンの薄切りを入れて煮溶かしシロップを作り、冷しておく。 |
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D杏仁豆腐が冷え固まったら菱形になるように包丁目を入れる。
シロップを流し入れ、フルーツの切ったのを浮かせて仕上げる。 |
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