煮しめ・パイナップル
昔から煮しめは冠婚葬祭にはかかせないものです。地元で採れた竹の子やゼンマイなどを乾燥して保存し、いつでも使えるようにしています。特に干したけのこは、とても、味に深みがありおいしいですので、ゆっくりと戻して使って下さい。干し椎茸もどんこになりますと、肉厚ですので一晩水に浸しゆっくりと戻すとおいしいです。急ぐ時にはさとうを少な目にするといいです。煮しめは何日も前から準備をして、じっくりと煮しめますのでいただくと深い味わいが出てきます。
県内市町村の特産品の店"海の幸と山の幸"が宮崎市の橘2丁目のバス停前にあります。山の幸は毎日、諸塚村から届くそうです。一度行かれてみてはいかがでしょう。
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海の幸山の幸 |
店内には産地直送品が沢山 |
諸塚村から送っていただいた乾し竹の子 |
同椎茸の原木 |
”みやざきの秋を感じる食事会”をみちくさで紹介します。
煮しめ
<材料>4人分 |
<作り方> |
<写真> |
干したけのこ |
20g |
干し椎茸 |
20g |
干しぜんまい |
30g |
里芋 |
200g |
こんにゃく |
1/2枚 |
ごぼう |
20cm |
野菜昆布 |
20cm |
にんじん |
小1本 |
厚揚げ |
1枚 |
いりこ |
50g |
出し汁 |
10カップ |
A |
さとう |
大さじ2 |
みりん |
大さじ4 |
薄口しょうゆ |
大さじ4 |
濃い口しょうゆ |
小さじ1 |
B |
さとう |
大さじ1 |
みりん |
大さじ2 |
薄口しょうゆ |
大さじ2 |
濃い口しょうゆ |
小さじ1 |
C |
さとう |
大さじ1 |
みりん |
大さじ2 |
薄口しょうゆ |
大さじ2 |
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@ 干したけのこは一晩水に浸しておいたものを20分茹でる。
干しぜんまいは一晩水につけてから一煮立ちさせアクをとり水につける。 |
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A いりこは腹を取って水10カップにつけ、出し汁をとる。
干し椎茸はぬるま湯に1時間位浸しておく。 |
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B 厚揚げは4つに切り、さっと湯通しする。
こんにゃくはたずなにしてさっと茹でる。
野菜昆布は水につけて、結び昆布にする。
ごぼうは短冊切りにし、切り込みを入れ水に浸しアクをとる。
にんじんは斜め切りにする。 |
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C 鍋にサラダ油大さじ2を入れ熱し、椎茸、たけのこ、ごぼう、こんにゃくを入れてさっと炒め、
厚揚げと昆布を加え、出し汁4カップを入れて20分位煮る。
調味料Aで味をつけ、にんじんも加えて煮含める。 |
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D 別の鍋にサラダ油大さじ1を入れて熱し、
ぜんまいを炒め、
出し汁1カップを加えて
Bの調味料で味をつけ煮含める。 |
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E 里芋は皮をむき、さっと茹でこぼし、
出し汁2カップを入れ
Cの調味料で味をつけ、煮含める。 |
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F 大皿にいろどりよく盛りつける。 |
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★ 煮しめは一晩煮汁に浸しておくとおいしくなります。
パイナップル
<材料> |
<作り方> |
<写真> |
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@ パイナップルは葉の部分を手でひねり取る。
たわしできれいに洗う。 |
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A 上下を切り落とす。
タテておき、皮をそぐように薄くむく。
手に持ちいぼいぼを包丁できれいに取る。
斜めにきれいな模様になります。 |
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B タテに8等分にし、
芯の部分を包丁で切る。
冷蔵庫で冷やす。 |
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C 皿にきれいに盛りつける。 |
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★ 青島海岸のお店には、パラフィン紙の袋に入って売っています。
★ これからの行楽シーズンに、パラフィン紙の袋に入れて冷蔵庫でしっかり冷やし、クーラーに入れて持って行くとおいしいです。
★ バーベキューの時のデザートに割り箸に刺しておくと最高です。とても、冷たくてさわやかです。
★ パーティーなど、ドラゴンフルーツと袋に入れたパイナップルの盛り合わせは、とてもきれいで美味しく、南国宮崎のイメージが喜ばれます。
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