サラダうどん・かぼちゃのカレー煮・あかね豆腐
夏休みも近くなってきましたので、親子で手作りうどんにチャレンジしてみませんか。今回は宮崎市で作られた小麦粉を使いました。時間をかけてていねいに生産されたものを使いうどんを作る事は贅沢そのものです。これこそ、スローフードですね。道の駅等でたまに手に入る事もありますが、皆さんは中力粉を使って作ってみてください。山崎の井野義美さんは転作で今年から小麦を作りはじめたそうですので、来年頃には宮崎市でもどこかで買えると期待をしているところです。安心して食べられるのがいいですね。
本日の昼食メニュー |
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サラダうどん
ふかし芋・すいか
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手打ちうどん
<材料>5〜6人前 |
<作り方> |
<写真> |
中力粉 |
500g |
塩 |
15g |
水 |
220cc |
茹でよもぎ |
30g |
打ち粉 |
適量 |
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@ 塩と水は混ぜて食塩水を作る。 |
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A 大きめのボールに粉をふるいながら入れる。指先で全体を軽くかき混ぜる。 |
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B 食塩水の半量を全体にまわすように入れ、指先で粉と全体が混ざるようにする。残りの水とよもぎを入れ、両手でこすり合わせるようにしながら全体に混ざったら粉を集めてひとまとめにする。体重をかけながら練りこむ。この時にビニール袋に入れて足で踏むと楽です。5〜6分したら袋を変えて30分位室温でねかせる。 |
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C 生地をもう一度よく練りこむ。(ねかしてあるので練りやすくなっています。)きれいにまるめる。 |
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D 麺台に打ち粉をしてへそを下にして手のひらで平にし、生地を回しながら面棒でのばし、厚さ1cm位にする。めん棒に押し付けるように巻きとる。生地を開きまた、巻きつけのばしを繰りかえす。3mm位の厚さになったら打ち粉を充分にしながら折りたたむ。生地を手で押えながら包丁で細く切る。手で麺を1本づつほぐし打ち粉をつけながら余分な粉をおとす。
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マシーンを使う時には、5cm幅に切り、平らに先ずかけ、好みの細さにかける、打ち粉をつけほぐす。 |
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E たっぶりの湯を沸かし、うどんをほぐしながら入れ、5分位茹でザルにとる。冷水にとり、流水で軽くあらう。最後氷水に通し水気をきる。温かく食べる時には、熱湯につけ、箸で混ぜ温めて湯をしっかりきって使う。 |
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サラダうどん
<材料>5人分 |
<作り方> |
<写真> |
茹でうどん |
5人分 |
とりももみ |
1/2枚 |
卵 |
2個 |
えび |
10尾 |
なす |
1本 |
きゅうり |
1本 |
トマト |
小2個 |
レタス |
2枚 1/2個 |
たれ |
白ごま |
大さじ3 |
しょうゆ |
大さじ4 |
酢 |
大さじ2 |
さとう |
小さじ1 |
ごま油 |
小さじ1/2 |
練りわさび |
小さじ1/2 |
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@ とりももみは酒をふり生姜の薄切りをのせて、電子レンジで4分位加熱し、冷えたら薄く切る。卵は薄焼きにして細く切る。なすは皮のまま大きかったら半分に切ってから棒状に切り、水につけアクをとる。水気をとり、器に並べ電子レンジで3分加熱し水分をとり冷やす。えびは背わたをとり、酒を入れて茹で殻をむく。トマトはくし型に切る。きゅうりは斜め薄切りにしてから千切りにする。 |
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A レタスはちぎって器に敷く。うどんを盛り上に@の具を色どりよく盛り、たれをかける。たれは白ごまを炒ってすり鉢でよくすり、調味料を加えて作る。 |
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★ たれはそば汁でもおいしく食べられます。水1カップ・濃い口しょうゆ80cc・みりん100cc出し昆布・かつお節をしばらくつけてからひと煮立ちさせてこします。
かぼちゃのカレー煮
★ 副菜としてメニューに入れてください。
★ えびの殻を冷凍してある時には、スープにたくさん入れるとおいしいです。
★ 残った時にはカレールーの中の1個分位入れ、ナスのあげたのとシーチンの缶詰でも加えて煮るとカレーライスで食べられます。
あかね豆腐
<材料>流し箱1個分 |
<作り方> |
<写真> |
あかね豆腐の素 |
50g |
グラニュー糖 |
280g |
粒あん |
160g |
水 |
650cc |
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@ あかね豆腐の素とグラニュー糖を乾いたボールの中でよく混ぜ合わせる。 |
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A 鍋に分量の水と粒あんを入れ、よく混ぜ、@を加えて溶き混ぜる。 |
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B 鍋底から練り混ぜ、火が通ったら軽く沸騰する程度に火を落とし、更に5分ほど練る。 |
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C 流し箱を水でぬらして流し入れ、冷やして固め好みの大きさに切る。 |
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★ 宮崎市の合志商事に材料は売っておりますが、営業用ですのでお友達と分けて買われるといいです。夏の時期しか置いてありません。イナゲルあかね豆腐1kg
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