焼きまぐろ丼・ニラとささみのおろし酢あえ・豆乳のデザート他
野菜の少ない時期ですが、ニラは元気で太陽のエネルギーを充分に含み栄養バッチリです。ニラレバ炒めもいいですが、今回はさっと茹でてごまをたくさん入れたおろし酢あえにしました。ささみでなく、例えばサラダ用かにかまぼこにしても色がきれいです。色々と献立にあわせて変えてください。まぐろをしょうゆにつけて周りだけをさっと焼くと、香ばしくなります!男性料理教室で作ってみましたが、アボガドをわさびしょうゆに漬けたらなかなかいいですねと云ってくれました。この丼は好評でしたよ。アボガドは食欲のない時期には特に栄養価の高い果物です。以前にムースとサラダをしていますので思い出してみてください。仕上がりの色もきれいです(2003年3.4月)。豆乳とにがりは今、話題になっております。この作り方はパンフレットにのっていまして簡単ですので、黒ごまを入れアレンジをし、黒みつをかけてデザートにしてみました。
本日のメニュー |
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焼きまぐろ丼
ニラとささみのおろしごま酢あえ
揚げなすの田楽
にんじんのぬかづけ
みそ汁(里芋、いもがら、豆腐、わかめ・みょうが)
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焼きまぐろ丼
<材料> 4人分 |
<作り方> |
<写真> |
まぐろ刺身用 |
320g |
しょうゆ |
大さじ3 |
サラダ油 |
適量 |
アボガド |
2個 |
しょうゆ |
大さじ2 |
わさび |
適量 |
しその葉 |
4枚 |
ごはん |
丼4杯分 |
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@ まぐろを1人3切れにする。
アボガドは種と皮を取り除き、1〜1.5cm角に切る。しその葉は細い千切りにし、水にさらし絞る。 |
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A まぐろは分量のしょうゆに5分位漬ける。フライパンにサラダ油を熱し両面をきれいな色に焼く。 |
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B ボールにわさびとしょうゆをよく混ぜてアボガドを加えて合わせる。 |
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C 丼か皿にあつあつのごはんを盛り、アボガドを周りに盛る。中央にまぐろをおきしその葉を飾る。 |
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ニラとささみのおろしごま酢あえ
<材料>4人分 |
<作り方> |
<写真> |
ニラ |
1束 |
大根 |
200g |
ささみ |
1本 |
酒 |
大さじ1 |
ごま酢 |
すり白ごま |
大さじ2 |
酢 |
大さじ4 |
さとう |
大さじ1.5 |
塩 |
小さじ2/3 |
薄口しょうゆ |
小さじ1 |
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@ ニラは洗って4cmに切り、塩を入れた湯でさっと茹で、ザルにあげそのまま水につけて冷やし絞る。ささみは筋をとり、酒をふって電子レンジで2分位加熱し、冷めたら手でさいておく。大根は卸し水気をきる。 |
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A ごま酢の調味料を混ぜる。 |
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B ニラとささみと大根おろしを混ぜ、食べる前にごま酢であえて器に盛る。 |
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★ 早く混ぜると酢でニラの緑の色がきたなくなるので気をつけてください。
揚げなすのみそ田楽
<材料>3〜6人分 |
<作り方> |
<写真> |
なす |
3本 |
ししとう |
12本 |
揚げ油 |
適量 |
練りみそ |
合わせみそ |
80g |
さとう |
大さじ3 |
みりん |
大さじ2 |
出し汁 |
大さじ3 |
けしの実 |
少量 |
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@ なすはへたをとり、縦半分に切り水につけアクをとる。ししとうは楊枝にさす。 |
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A 練りみそは材料を鍋にとり、火にかけて混ぜながらてりが出て適当なかたさに練り上げる。 |
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B なすはキッチンタオル等で水分をとり、180℃の油で色がきれいで柔らかくなるまで揚げる。ししとうもさっと色よく揚げる。 |
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C なすの切り口に練りみそを塗り、平らにのばしけしの実をふる。ししとうを添える。 |
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★ なすはそのままの形では、食べずらいので半分に包丁を入れ、形も戻し練りみそを塗るといいです。
★ 宮崎のなすは長いので好みの大きさに切って使うといいです。練りみそは全部使わず残して、茹でた小芋につけてもおいしいです。
豆乳豆腐の黒みつかけ
<材料> |
<作り方> |
<写真> |
豆乳 |
2カップ |
(成分無調整有機) |
にがり |
小さじ2弱 |
(海水) |
練り黒ごま |
大さじ1 |
黒みつ |
黒さとう |
80g |
さとう |
40g |
水 |
100cc |
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@ 練り黒ごまをボールに入れ、冷えた状態の豆乳を少しづつ加えて溶き混ざったら残りの豆乳を入れ、にがりを加えてゆっくりとよく混ぜる。 |
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A 器に入れ、蒸気の上がっている蒸し器に入れ、器も鍋のふたもしないで強火で10分、その後弱火で5分蒸す。 |
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B 小鍋に黒さとう、さとう、水を入れて火にかけ、アクが出たらきれいに取り煮詰め、冷やす。 |
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C 豆腐を冷やし、食べる時に黒みつをかける。 |
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★ 豆乳と黒ごまを混ぜた時にさっと漉すとなおいいです。
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