八つ頭芋の揚げ水菜あんかけ・いもがらの酢の物

八つ頭芋は親芋に小芋が8ついているみたいです。とても縁起がよいのでお正月料理によく使われます。とてもほっくりとしておいしいです。

いもがらは、八つ頭芋を起こした時に茎の皮をむいて、ひもで編んで干しておいたものです。戻して酢の物や煮物がおいしいです。保存が出来るのでいつでも使われるので便利です。生のある時には皮をむき、茹でて甘酢につけるときれいな色に仕上がります。



八つ頭芋の揚げ水菜あんかけ

<材料>4人分 八つ頭芋・水菜などの材料
八つ頭芋 300g 水菜あん
八方だし  水煮ホタテ 小1缶
 出し汁 1カップ  水菜 小3株
 みりん 大さじ1  出し汁 1.5カップ
 さとう 大さじ2  薄口しょうゆ 大さじ2
 薄口しょうゆ 大さじ2  みりん 大さじ1.5
片栗粉 適量  塩 小さじ1/4
揚げ油 適量  片栗粉 大さじ1
<作り方>
@八つ頭芋は適当に切り皮をむき、煮やすい大きさに切る。
(八頭芋の変わりに赤芽芋でもその他の芋でもかまいません)

ひたひたの水を入れて沸騰したらザルにあげる。

鍋に入れて分量の出し汁と調味料を加えて煮る。

完全に汁がなくなるまで煮含めてつぶす。

冷めたら12個に丸める。


適当に切って皮を剥く
煮やすい大きさに切る
ひたひたの水を入れる
沸騰したらざるに上げる
鍋に入れ分量のだし汁と調味料を入れる
完全に汁が無くなるまでに詰める
つぶす
12個に丸める
A片栗粉をきれいにつけ170度に熱した油でからっと揚げる。

B水菜あんを作る。

水菜はきれいに洗い3cm位に切る。

小さい鍋に出し汁を入れてホタテの缶詰を汁ごと加える。

火にかけ調味料を加えて煮立ったら水菜を入れてひと煮たちしたら片栗粉に同量の水を混ぜたものを混ぜながら加えとろみをつける。

C器にAの芋だんごを盛り、水菜あんをかける。
片栗粉を付ける
170°の油でからっと揚げる
水菜は3cmに切る
だし汁に帆立の缶詰を汁毎入れる
煮立ったら水菜を加える
一煮立ちしてから片栗粉を同量の水で溶いて加える
揚げた芋団子にアンをかける
盛り付ける

いもがらの酢の物

<材料> 干した芋がら(乾燥ズイキ)
いもがら(干しずいき) 50g  さとう 大さじ3
甘酢  薄口しょうゆ 大さじ1
 酢 大さじ3  出し汁 大さじ3
<作り方>
@いもがらはぬるま湯でもみ洗いをしてぬるま湯を変えてきれいになったら絞る。


たっぷりな湯で5分位茹でる。


A茹でている間に容器に甘酢を作る。
ぬるま湯でもみ洗いする。お湯を換え綺麗になるまで洗う
たっぷりのお湯に入れる
5分ほど煮る
甘酢を作る
Bいもがらはザルにあげ水気をきったら熱いうちに甘酢につける。

C
冷めたら3cm位に切り、そのまま戻しておく3時間位おく。

D小鉢に盛り、つけ汁も少し入れてすりごまを少しふる。

冷蔵庫で3日位はおいしくいただけます。
好みでしょうがの千切りを天盛りします。
香りがあっておいしいです。
ざるに入れ水気を切る
甘酢に付け、冷めてから3cmに切り再び付ける
小鉢に盛り付ける
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