梅干しを赤じそで漬ける・茹で鶏のねぎソースかけ・かさごのから揚げ・レタスと卵のスープ
赤じそが出始めましたので生目直売所で1束100円、15束買いました。梅干し用に11束、赤じそジュース(2003年6月)に4束を使いました。葉はきれいな紫色でしっかりとしていました。赤じそジュースはゼリーにしたり、炭酸ソーダーや水で割ると色がきれいで味もさわやか、これからの暑い季節は疲労回復によいと思います。
青々としたきゅうりや紫色をしたなすのぬか漬けがおいしい季節になりました。ぬか床(2003年7月)の機嫌はいかがですか。宮崎は暑いのでうっかりするとすっばくなってしまいますね。我が家は夕食にぬか漬け出しますので、朝漬けて夕方出すようにしています。その時にしっかりと底から混ぜて空気を入れ、周りをきれいにふき清潔にします。野菜は丁度よい大きさのなすときゅうりを菜園からとってきます。なすは塩でしっかりこすり柔らかくなってからぬか床に入れ、きゅうりも塩でもみぬか床に入れています。おいしいぬか漬けができるように頑張りましょう! |
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梅干しを赤じそでつける
<材料> |
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赤じそ |
11束 |
塩 |
200g |
<作り方> |
前回の梅はザルに上げて汁はとっておく。この汁が白梅酢といいます。
@ 赤じそは新聞紙の上でポンポンとたたき虫等をおとし、葉をむしる。きれいに洗いザルにあげる。
A ボールに赤じそを入れて塩をひとつかみふり、よくもむ。黒い汁が出てきたら捨て絞る。これを何回かに分けてする。(塩を平均に使えるように注意) |
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B 白梅酢を入れて浸すときれいな赤色になる。(最後の漬け込みで白梅酢を使うので瓶等に入れてとっておく)
C 全部準備が出来ましたら容器に梅、赤じそを軽く絞ったのを交互に入れる。最後に赤じそを平均に広げて押しぶたをする。新聞紙でふたをしてひもで結び梅雨が明けて暑い日が続くまで冷暗所に保存しておく。
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茹で鶏のねぎソースかけ
<材料> |
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とり骨付きもも |
2本 |
しょうゆ |
1/2カップ |
長ねぎ |
2本 |
きゅうり |
1本 |
生姜の皮 |
1かけら分 |
レタス |
2枚 |
にんにく |
1かけら |
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<作り方> |
@
とり骨付きももは水7カップとねぎの青い部分、生姜の皮とにんにくの薄切りを入れて25分位茹でる。途中アクをとり、そのまま汁に漬けておく。(箸で肉を刺してみて血が出てこなければ出来上がり)
A
しょうゆにねぎの斜め薄切りを入れて漬けておく。 |
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B
とりにくは骨をはずし、好みの大きさに切る。きゅうりの千切りにする。
C
皿にとりにくを盛り、レタスをちぎったのときゅうりを添える。たっぷりのねぎを上にのせてソースを少しかける。
☆ とりにくはスープにつけたままキッチンタオルでかぶせて冷蔵庫で一晩おきます。使う時に脂がたくさんついているキッチンタオルを取り、残りの脂もとる。とりにくを取り出し、スープは漉してレタスと卵のスープに使う。 |
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レタスと卵のスープ
<材料>4人分 |
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レタス |
2枚 |
スープ |
5カップ |
トマト |
1個 |
塩 |
小さじ1 |
卵 |
2個 |
こしょう |
少々 |
<作り方>
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@ レタスはちぎっておく。マトは湯むきをして種を取り、くし型に切る。 |
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Aスープを煮立て塩とこしょうで調味してレタスを入れ、しなやかになったら、溶き卵を流し入れ、トマトを加えて一煮立ちさせる。
A 器に盛る。
☆ 今回はとりの茹で汁を使う。
☆ サラダ菜にすると色もきれいでいいです。 |
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かさごのカラ揚げ
<材料>3人分 |
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かさご |
3匹 |
しその葉 |
3枚 |
塩 |
少々 |
大根 |
5cm |
小麦粉 |
適量 |
赤唐辛子 |
1本 |
サラダ油 |
適量 |
レモン |
1/2個 |
<作り方> |
@ かさごはうろこをとり、えらを取りきれいに洗う。
A 背の部分から骨にそって包丁を入れて反対側からも包丁を入れる。頭の付け根の骨を切り、尾のところも切り骨をはずす。内臓の部分を洗う。 |
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B 水分をふき塩を軽くする。粉をつけて余分な粉をはたく。170度に熱した油でからっとなるまでゆっくりと揚げる。青みのししとうをつまようじに刺しさっと揚げる。骨もかカラッと揚げ骨せんべいにする。
C 大根に種の取った赤唐辛子を刺して卸し、もみじおろしを作る。レモンをくし型に切る。
皿にかさごを盛り、しその葉、もみじおろしにレモンを添える。 |
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