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京町温泉夏祭り花火大会宮崎県内トップを切って行われる花火大会、えびの市川内川河川敷において打ち上げ花火を中心に約7000発の花火が打ち上げられ、宮崎県内をはじめ熊本県鹿児島県などから多くの観客で賑わいました。 京町温泉夏祭り花火大会の会場は、えびの市中心部を貫流する川内川河川敷、花火はの西側堤防で打ち上げられ、観客席は対岸(東側)河川敷の広い草原が会場となります。観客は堤防に座ったり小さなイスを持ち込んだり寝ころんだりと思い思いの姿勢で花火を見ます、川幅が狭いためまるで自分の頭の上から花火が降ってくる感覚で見ることが出来ます。 花火業者(西日本花火 久留米市)の話では九州では最高のロケーションと折り紙付き。 当日、川内川堤防には実行委員会と地元幼稚園生手作りの灯籠約300個が堤防沿いにずらりと並び雰囲気を盛り上げています。 会場内には焼きイカ・焼き鳥・唐揚げ・金魚すくい・綿飴・かき氷・たこ焼・クレープなどの露天商が熊本鹿児島からも駆けつけステージと中央広場を夜店が取り囲んでいます。 会場の様子
えびの市にこんなに人がいるのかと言うほど3万人の観客、地元出身の若者は男も女も昔ながらの浴衣やじんべえ姿、女性の浴衣姿が多いのが印象的です。 京町温泉夏祭り花火大会は、地元の氏神様荒神堂(こうじんどう)夏祭りから発展復活したものだ、以前は山車も出ていたが徐々に廃れてしまい、灯籠を飾り子供御輿を出すなど「未来塾京町」のボランティア活動により復活した。 復活したのは祭りだけではない、浴衣を着て夏祭りを祝う習慣が現在の若人に確実に受け継がれています。 祭りは荒新堂での神事子供御輿の後、場所を花火大会会場に移しステージでは高崎町出身フォーク歌手浜川奈津子さん作詞作曲のフォークソングが花火開始の21時まで演奏されました。 21時から花火大会、菊・牡丹のなど割れ物にポカ物が混ざる。最後はスターマインの連発で大団円を迎え観客のどよめきと拍手でフィナーレを迎えました。 花火の様子
花火大会が終わっても若者達は興奮が冷めない様子、出店などの前からなかなか立ち去ろうとしないで、「○○先輩見た、かっこよかったよ」などと、しばらくの間話が続いていました。 駐車場は近くの河川敷・京町商工会駐車場など数カ所に設けられ十分なスペースが確保されています。 お問い合わせ 京町温泉夏祭り花火大会実行委員会 0984-37-1501 戻 る 祭りTOPへ |
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