うなぎの菜種焼き・ずいきのすのもの・生姜のゼリー
7月27日は土用丑の日です。うなぎを食べて元気に夏をのりきりましょう!うなぎと卵は相性が良く、うな巻き卵・柳川風にごぼうと煮て卵でとじるのもおいしいです。今回のなたね焼きはうなぎのかば焼きを買ってくれば、炒り卵を作ってかば焼きにのせ、オーブントースターで焼き色をつければできあがりです。簡単で栄養があっておいしいのが、暑い時期に主婦には助かりますね。この時期、丁度ずいきが大きくなっておりますので、すのものにし添えるとさっぱりとして合います。その他にずいきは煮物、みそ汁や薄くそいでさしみに添えると涼しげでいいです。買った時には、早く使って下さい。先日、昼食にしょうがゼリーを頂きましたが、とてもさわやかでしたので早々に作ってみました。この位の味でいいかしら!みなさんも作ってみて下さい。男性には、不評かもしれませんよ。
本日のメニュー |
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うなぎのなたね焼き
ずいきのすのもの
冬瓜とささみのうすあん煮
しじみのみそ汁
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”みちくさ” に7月の話題があります。見て下さいね!
うなぎのなたね焼き
<材料>4人分 |
<作り方> |
<写真> |
うなぎかば焼き |
大1枚 |
炒り卵 |
卵 |
3個 |
塩 |
小さじ1/4 |
みりん |
小さじ1 |
酒 |
小さじ1 |
こねぎ |
少量 |
サラダ油 |
大さじ1 |
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@ うなぎは4つに切る。
卵は割りほぐし、塩、みりんと酒を加えてよく混ぜる。 |
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A フライパンにサラダ油を入れ、Aの卵汁を入れ柔らかい炒り卵を作る。小ねぎは小口切りにする。 |
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B 天板にオーブンシートを敷き、うなぎをおき上にBの炒り卵をのせ、手で軽く押さえ、200度のオーブンで卵に焦げ目がつくまで焼く。 |
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C 器に盛り、らっきょうを添える。 |
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★ 丼にご飯を盛り、上にうなぎのたれをかけてなたね焼きをのせ、たれを少しかける。うなぎが少しで炒り卵が入るので彩りがきれいです。 |
ずいきのすのもの
<材料> |
<作り方> |
<写真> |
ずいき |
200g |
きゅうり |
1本 |
うすあげ |
小2枚 |
みょうが |
2個 |
塩 |
適量 |
甘酢 |
80cc |
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@ きゅうりはえんぴつを削る形に回しながら薄く切る。うすあげはこんがりと焼き2つに切ってから薄切りにする。ずいきは皮をむき、ささがきにする。みょうがは薄切りにする。 |
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A きゅうりとずいきは塩をしてしばらくおいてからもみ、水分を絞る。 |
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B ボールに全部を入れて、作りおきの甘酢を加えて混ぜ合わせる。 |
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C しばらく味をなじませて器に盛り、ごまをふる。 |
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★ 2002年8月にもごまず和えがのっています。
★ 塩もみをして味をみて、からいようでしたら水洗いをするといいです。
冬瓜とささみのうすあん煮
<材料> |
<作り方> |
<写真> |
冬瓜 |
600g |
かぼちゃ |
600g |
水 |
3カップ |
とりささみ |
2本 |
とりがらの素 |
大さじ1.5 |
塩 |
小さじ1 |
みりん |
大さじ2 |
薄口しょうゆ |
大さじ1 |
水溶き片栗粉 |
大さじ1 |
オクラ |
3本 |
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@ 冬瓜とかぼちゃは種を除き皮をむいて5cm角に切り、軽く面取りをする。
とりささみはそぎ切りにし、酒、しょうがのおろしたもの少々と片栗粉を小さじ1を混ぜる。
オクラは塩もみをしてさっと茹で、冷水にとり小口切りにする。 |
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A 鍋に冬瓜とかぼちゃを入れて火にかけ、とりがらの素を加える。煮立ったら弱火にして煮る。 |
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B 冬瓜が柔らかくなったら、とりのささみを加えてさっと煮て調味料を入れ煮る。味がなじんだら水溶き片栗粉を少しづつ加え丁度よいとろみで仕上げる。 |
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C 器に盛り、オクラを散らす。 |
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★ 水溶き片栗粉は水と片栗粉と大さじ1ずつで混ぜたものです。
しょうがゼリー
<材料>
ゼリー型5個分 |
<作り方> |
<写真> |
しょうが |
100g |
さとう |
120g |
水 |
2カップ |
粉ゼラチン |
2袋 |
白ワイン |
1/4カップ |
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@ しょうがは皮をこそげとり、薄切りにする。ゼラチンは分量の水を加えてはしでよく混ぜておく。ゼリー型は洗ってふせておく。 |
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A しょうがはさっと湯通しする。
小鍋に水、さとう、しょうがを入れて10分位煮る。充分にしょうがの香りが出たらしょうがを取り出す。
煮汁を計り2カップにする。足りない時には水をたす。 |
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B 火にかけ、熱くなったらゼラチンを加え、溶けたら火からおろして冷やし、粗熱がとれたら白ワインを入れる。 |
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C 充分に氷水で冷やし、ゼリー型に流し入れて冷蔵庫で固める。冷やしたガラス鉢に出し盛る。 |
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★ ゼリーは柔らかい方がおいしいのですが、これからは暑いので冷蔵庫から出したら早く食べるようにしてください。
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