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大久保の大ヒノキ
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大久保集落と利根川集落
大久保集落は、利根川集落と異なって平地が少ないため家屋が分散しており、傾斜地に高い石垣を積んで建っています。
周囲の山林は、照葉樹の椎や桂などの古木が生い茂っています。
右の写真は、大久保集落から見た利根川集落です。
このような山深い里に平家落人伝説が生まれるのも納得がいきます。 |
大久保の大ヒノキ
大久保の大ヒノキは右の写真のように無数の幹が主幹に絡み合っていることと、樹冠の広さが大きいことが特徴であり、有数の大木として貴重な物です。
ヒノキは、火の木の意味で、古代にヒノキを擦り合わせて火をおこしたことから生まれたと言われています。
国指定天然記念物(平成6年3月2日)
樹高 :32m
根回り:9.3m
樹幹 :東西32m
南北30m
(写真はクリックすると拡大します) |
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アクセス
国道265号線から八村杉を経て大久保集落へ更に車を降りて左の写真のような細い道を10分ほど行ったところにあります。
お問い合わせ
宮崎県椎葉村企画観光課
0982−67−3203
同 椎葉村観光協会
0982−67−3139 |
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