八村杉
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十根川集落
宮崎県椎葉村の十根川重要伝統的建造物群保存区(十根川集落)は、裏山に平行して民家と石垣が横並びに重なり合って、周辺の山々と調和する独特の美しい景色が形成されています。
それぞれの民家は、母屋・馬屋・倉から構成されており、現在11世帯が生活しているそうです。
保存集落の概要
十根川集落には、元久元年(1204年)に平家の落人達が隠住して建てたとされる十根川神社があり、境内には平家追討の使那須の大八郎宗八の手植えと伝えられる国指定重要天然記念物「八村杉」(昭和10年指定)があります。
(写真はクリックすると拡大します) |
十根川集落の風景 |
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八村杉
国指定重要天然記念物(昭和10年指定)
樹齢 :800年
樹高 :54m
根回り:19m
樹齢800年の杉は、もっと歴史を感じさせるようなこぶや曲がりくねった枝を想像しますが、八村杉は真っ直ぐ天に向かってそびえています、あまりに高すぎて写真にとっても実感が湧かない程です。
国道265号線にある入り口を案内する看板(右の写真) |
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十根川神社
神殿では、毎年12月に国指定重要無形民族文化財「十根川神楽」(平成3年指定)が奉納されるそうです。
更に村指定無形民俗文化財の「十根川臼太鼓踊り」が伝承されている。
など年中行事や日常の生活の中に独特の形態があり、民族文化が数多く残されています。 |
十根川神社 |
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お問い合わせ
宮崎県椎葉村企画観光課
0982−67−3203
同 観光協会
0982−67−3139 |
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