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かますの生干し・白菜の辛みづけ・紅しょうがづけ

夏の暑い日ざしを充分に浴びて、魚の干物やしょうがを干すのにはよい時期です。魚は塩加減、干し加減を好みに出来ますのでなかなか楽しい作業ですよ。
白菜は1年中店頭に出ておりますので、冷蔵庫に残っている野菜を入れて辛みづけを作ってください。レンコンも柔らかい新物が出ておりますので、2002年1月「七草粥」の最後の方をみてください。色々な野菜の入ったサラダ風が夏は特においしいです。



かますの生干し

<材料>8匹分 材料のかます新しいものほど美味しいですよ
かます 小8匹

大さじ3

(2%の塩) 大さじ3
大さじ1.5
<作り方>
@かますはうろこをとり、えらと内臓を上手に取り出す。(腹を切らないようにする)
薄い塩水できれいに洗う。


A頭はそのままで背開きにする。
内臓の残りを丁寧に手で取る。


Bバットに塩、酒と水をよく混ぜる。

CAのかますを並べて入れ、20分位つける。
途中で裏返しをする。
かますを洗う
ウロコをとる
えらと内臓を取り出す
頭の所に切れ目を入れる
背中から包丁を入れる開きする
背開きにする
内臓の残りをとり並べたところ
Dさっと水洗いをしてキッチンタオルでふく。

E
干し物用に並べて日と風で干す。半日で生干しが出来る。

かますは生干しがおいしいです。
今回は小さくて安値でしたので作りました。


洗濯ばさみで干してもいいのですが、ハエがくるのでこまります。

献立としてかますの生干し・豚肉のスタミナ炒め・2002年1月の正月の残り野菜サラダ
パットに塩酒水を入れ混ぜる
かますを入れて20分くらいなじませる
キッチンタヲルでふく
干し物用に並べる
半日日と風に干して出来上がり
とっても美味しいかますの干物ができあがりました

白菜の辛みづけ

<材料> 白菜にんじんねぎなどの材料
白菜 1/8株 赤唐辛子 1本
きゅうり 1本 昆布

5cm

にんじん 1/2本 あみ 5g
セロリ 1/2本 薄口しょうゆ 大さじ1
長ねぎ 1本 さとう 大さじ2
しょうが 小1個 大さじ4
にんにく 1片 ごま油 大さじ1
<作り方>
@白菜は大きめの短冊に切る。

Aきゅうり、にんじん、セロリ、長ねぎとしょうがは千切りにする。

B野菜を全部ビニールの袋に入れて塩2%入れてよく振り混ぜ、しっかりと空気を抜き縛っておき冷蔵庫で一晩おいておく。
白菜は短冊に、他の野菜は千切りにする
全部の野菜をボールに入れたところ
野菜をビニール袋に入れ2%の塩を振りかける
よく混ぜて空気を抜き冷蔵庫に1晩ねかす
Cにんにくはみじん切り、昆布ははさみで千切り、赤唐辛子は種を取り、小口切りにする。
野菜の水分を絞りボールに入れ、にんにく、昆布、赤唐辛子にあみを入れて混ぜる。
一煮立ちさせた調味料をあついうちに加えて混ぜ、味をなじませる。
薬味と野菜、調味料を混ぜひと煮たちしたもの
調味料を熱いうちに上からかける
混ぜて味をなじませる

紅しょうが

<材料> 材料の生姜
葉つきしょうが 1束 赤じそ・梅干の汁 適量
塩は2%位
<作り方>
@しょうがは皮をこそぎとり、好みの大きさに切る。

A
ボールに入れて塩をして軽く重しをする。
水分が出てきたらザルにあげる。
皮をそぎ好みの大きさに切る
塩をする
B大きなザルにキッチンタオルを敷き、しょうがを並べる。
天日で1日干して乾かす。

C消毒した瓶にしょうがを入れて梅干しの赤じそと赤い汁を加え、蓋をして冷蔵庫で保存をする。

☆新しょうがは、「新しょうがの甘酢漬け」にするといいです。(2002年8月)
大きなざるに並べて1日乾かしたところ
保存用の瓶に生姜を入れ梅干しの赤い汁と赤ジソを加えて保存する
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