梅干の天日干し・フルーツの盛り合わせ・親子丼
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梅雨が明ける頃、本格的な夏、ぎんぎらぎんの太陽のもとで梅干を干しましょう。太陽のエネルギーを充分にあび、梅の味と色が一層よくなり、皮も柔らかくなります。我が家のは今年は早くいたしました。
梅干づけの仕上げ
梅干しの漬け方は前前回(6月初め)分からの続きです。
大きなザルになるべく重ならないように風通しよく広げ、2日から3日間干します。(つけ汁が多いときにはしその葉は絞る)。 |
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保存用容器に梅を入れてしその葉をのせる。上から白梅酢を加えて蓋をして、冷暗所に保存をする。 |
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親子丼
<材料>2人分 |
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ごはん |
丼2杯 |
三つ葉 |
1/3束 |
とりももみ |
100g |
丼のたれ |
玉ねぎ |
小1個
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かえし |
50cc |
卵 |
2個
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出し汁 |
50t |
<作り方> |
@ とりにくは小さく切る。
玉ねぎは半分に切り5oの薄切りにする。
三つ葉は5cmに切る。卵は割りほぐす。
たれはかえしと出し汁を混ぜる。
A小鍋にたれの1/2量を入れて玉ねぎととりにくを煮る。(蓋をして煮るほうがよい) |
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溶き卵を流し入れ半熟になったら丼にごはんを盛り、上に汁ごと盛る。
B三つ葉を天盛りにし蓋をする。
☆小さい丼でしたら3人分とれます。 |
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フルーツの盛り合わせ
マンゴ・キウイ・グレープフルーツ・オレンジ・巨峰・すいか・さくらんぼと今の時期、カラフルにあります。
盛り付けのお皿は楕円形や丸型で盛り方が違いますが、今回は楕円形にしました。 |
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すいかを盛り、手前に食べやすく切ったパイナップル、巨峰のむらさき、マンゴの黄色と盛り付ける。マンゴの盛り付けは下に葉があるとひきたちます(高価ですので)。最後にキウイのみどりでしまります。色取りが大切ですのでみどりが足りない時にはパセリを添えるといいです。用意したフルーツでチャレンジしてみてください。 |
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マンゴの切り方 |
@ マンゴの種子は真ん中に平らに入っています。形を見ながら、種子を中心に左右に切り分ける。 |
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A皮をむく。好みの大きさに切る。種子の周りは皮をむいてからみも切りとる。
☆慣れない時に皮を先にむくと種子の位置がわからないでくちゃくちゃになる時があります。種子の位置を覚えるまでは皮つきで切ったほうがよいと思います。 |
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キウイの切り方 |
キウイはフルーツではめずらしく緑でフルーツの盛り合わせやパンチ、サラダに入れると色取りがいいです。かたい部分を包丁でくるっと切り、しっばって取る。(芯がとれる) |
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反対の方から包丁でたてにむき、好みの大きさに切る。 |
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オレンジ・グレープフルーツの切り方 |
上下を切り、皮をたてに身が見えるくらいにむく。薄皮を丁寧にむく。 |
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身の片方に包丁を入れてそのまま包丁をすべらすように身をとる。
このようにするととても食べやすく盛り付けの時にきれいです。 |
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パイナップルの切り方
2002年10月にのっております。 |
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