由来
入り口近くの看板には由来について次のように書かれています。
天龍梅と言う名前は、地に伏した龍が雲を呼びあたかも天に昇らんとするような形から天龍梅と呼ばれる。
種類は、臥龍梅と言い名梅として名高い種類だそうです。(高岡町の月知梅と同じ品種ですが花は一重の白です。)
園内の梅の木は、元木が明治41年台風等で倒れ、倒れた幹から根が出て幾本にも別れ現在のような多くの幹となる。
最盛期(大正時代)は近隣の村から名梅見物でにぎわった時期があった。
第二次世界大戦を経て一時管理されない時期もあり相当に痛んだようです。
現在も健康な梅にするため、町内雄志により消毒手入れが行われている。
臥龍梅のいわれは、月知梅の由来はこちらをご覧ください。
園内には、本来の臥龍梅(天龍梅)の他、町内雄志から持ち寄られた数種類が植えてある。
アクセス
川南町市街地、旧道沿い役場から100m程都農町寄り、ホテル横を左(西)に入る。
駐車場は、20台程度あります。
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