2005年おせち料理 粕汁・新巻押し寿司・氷頭なます
新巻鮭は塩づけにしてありますので、うまみが濃縮されています。塩をぬいて汁にしたり色々の料理が出来ます。捨てるところがありません。
おせち料理は2004年 2003年 2002年をご覧下さい。 |
|
新巻をおろす
<材料> |
|
|
@胸びれの裏に包丁を入れる。
裏返しをして同じように包丁を入れて頭を落とす。
A頭の方から骨の上に包丁を入れてまづ、2枚おろしにする。
B骨の下に包丁を入れて骨をとり、3枚におろす。
C半身は腹骨をそぎ切りにする。
中骨を骨抜きでていねいにとる。
塩気の多い腹部分を切りとる。
縦半分に切る。
皮をひく。 |
|
D半身は切り身に好みの大きさに切る。
E頭は半分に切る。
氷頭の部分を切る。
氷頭の口先の部分を切りとり、薄切りにする。
F頭、骨、腹骨は食べやすい大きさに切る。
Cの塩気の多い腹身はぶつ切りにする。
Gそれぞれをバット等に分ける。
切り身は何枚かに分けてきちんとラップをして冷凍にする。
アラもすぐに使わない時には冷凍の袋に入れて冷凍をする。 |
|
|
かす汁
<材料>4人分 |
|
新巻のあら |
1/2匹分 |
こぼう |
小1本 |
大根 |
10p |
酒粕 |
50g |
にんじん |
1/2本 |
みそ |
少々 |
生しいたけ |
3枚 |
出し汁 |
4カップ |
里芋 |
3個 |
小ねぎ |
4本 |
こんにゃく |
1/4枚 |
|
|
<作り方> |
@新巻のあらは塩気が強いので湯をかけて水につけて塩ぬきをする。
酒粕は出し汁少しにつけて柔らかくする。
小ねぎは1cmに切る。
A大根、にんじんは銀杏切り、ごぼうはささがきにして水に少しの間つけアクをとる。
こんにゃくはスプーンで切り、さっと茹でる。
里芋は5o厚さに切る。
生しいたけは薄切りにする。 |
|
B鍋に新巻のあらとAと出し汁を入れて火にかける。
沸騰してアクが出たらきれいにとる。
野菜が柔らかくなったら@の酒粕を加えて煮て最後に味をみてからみそを入れる。
仕上げに小ねぎを入れる。
C器に盛る。
☆酒粕が固い時には最初からすり鉢でするといいです。
みそはサケの塩加減により違います。
|
|
|
新巻の押しずし
<材料>4人分 |
|
ごはん |
4カップ分 |
生姜 |
1かけら |
合せ酢 |
酢 |
1カップ |
酢 |
大さじ8 |
水 |
1/2カップ |
さとう |
大さじ6 |
さとう |
大さじ4 |
塩 |
小さじ1 |
出し昆布 |
10cm |
さけ |
1/4匹分 |
レモンの薄切り |
3枚 |
<作り方> |
@すしごはんを作る。(寿司ご飯の作り方は2002年2月雛祭り料理ひな寿司に詳しく載っています)
A新巻のさけは2〜3mm厚さに切る。
バットに生姜の薄切りと、さとう、水を入れてよく混ぜてさけを並べて入れる。
出し昆布、レモンを入れてラップをして30分位つける。
|
|
B押しずしの型を水につける。
Cつけてある生姜は薄切りにする。
D型にさけを並べてすしごはんを2〜3cmに詰めて上から押さえる。
まな板の上に出す。
Eさけの切り身の大きさにいるときれいに切れる。
皿にきれいに盛り、ささの葉等を飾る。 |
|
|
氷頭のなます
<材料> |
|
氷頭 |
1匹分 |
合わせ酢 |
大根 |
10cm |
酢 |
1/2カップ |
にんじん |
5cm |
さとう |
大さじ3 |
塩 |
小さじ1/2 |
みりん |
大さじ2 |
柚子の皮 |
少々 |
梅干 |
小1個 |
出し昆布 |
3cm |
|
|
<作り方> |
@氷頭は薄切りにして1日水につける。
ひたひたの酢に赤唐辛子を1本入れて2日位つける。
A大根とにんじんは5cmの千切りにして、塩をする。
柚子の皮は千切り、出し昆布ははさみで細く切る。 |
|
B大根とにんじんは水分が出てきたらしぼる。
Cボールに合わせ酢を作り、全部を入れてよく混ぜて2日位おく。
小鉢に盛り、赤唐辛子の種をとったのを上に飾る。 |
|
|
戻 る TOPへ 料理一覧へ |
|
|
|
|